お疲れ様です。
みなづき(@minaduki88)と申します。私は大学生時代ぼっちで、性格も内向的な陰キャでした。
就職活動は相談できる友人もいないので、孤独に戦う「陰キャぼっち就活生」として頑張りました。
陰キャでぼっちの就活生が「良い内定」をもらえるはずがないと思われるかもしれません。
しかし、実際は大手企業から内定をもらうことができました。
私と同じように「ぼっち就活生」で悩んでいる方もいるかと思い、私がどのように就活に向き合ったかを記事にしています。
今回は「OG・OB訪問をする必要があるのか?」です。
内向的な性格の方にとってはハードルの高い活動です。
この高いハードルは超える必要があるのでしょうか。
目次
OG・OB訪問をする必要はあるのか?
自分なりの結論から申し上げます。
「何となくやっておいた方がよいだろう」くらいの感じなら、OG・OB訪問をする必要はありません。
ただし、どうしても就職したい企業があり、事前に準備ができるのなら、意味はあります。
理由は後述します。
ぼっち就活生にとっては朗報かと思います。
自分はサークル活動などやっておらず、OB訪問できる人脈がなかったです。
何より人見知りの性格のため、知らない人にアポをとって話を聞くというのは、ハードルが高すぎました。
企業説明会なども開催されているので、直接会ってまで聞きたいことがなかったです。
OG・OB訪問を受けた社員は、人事部へ報告している
OG・OB訪問をする前に知っておくべきことの1つであり、半端な気持ちならやらない方がよい理由でもあります。
OG・OB訪問を受けた社員は、人事部へ報告しています。
全ての企業が報告しているとは思いませんが、私が勤めている企業は、報告ルートが決められています。
自分が就職して訪問を受ける立場になって分かりました。
報告する内容は以下のような情報です。
企業もより良い人材を採用したいため、集められる情報を集めるということでしょう。
私の知る限り、大企業ほど人事部への報告ルートが整備されている気がします。
就活生にとって怖いことがあります。
経験したことがある人は気付いているかもですが、人事部へ報告するということは伝えません。
「これは選考に関係ないからね~」などと言っています。
ただ、社員が時間をとって話を聞くということを考えると、やはり何かしらの影響はあると思った方がよいです。
余談(リクルーター制度)
企業側から就活生に社員を紹介し、喫茶店などで話しをするリクルーター制度もあります。
こちらもよく、「選考には関係ない」と言っていますが、選考と思って間違いないです。
人事部の採用担当だけでは就活生全員を見れないこともあり、大手企業がとっている手段だと思います。
どうしても就職したい企業があるならチャンス
人事部への報告ルートがあるということは、ある意味ではチャンスでもあります。
OG・OB訪問を受ける社員に「おっ」と思わすことができれば、人事部へ良い報告がされるからです。
良い印象を与えるには事前準備が必要不可欠です。
志望度がいかに高いが伝わるよう、ありきたりな質問ではなく、自分が働く時を想像して質問を考えるとよいです。
また、相手から質問されることも想定し、面接準備と同じように、自己アピールができるように準備しましょう。
OG・OB訪問だけで採用は決まりませんが、きっとどこかでプラス評価となるはずです。
結論:陰キャぼっち就活生は無理にしなくてよい
OG・OB訪問は、熱意がある就活生のための制度とも言えます。
私は訪問する勇気が持てず、OB訪問を1回もしませんでした。
それでも、大手企業から内定をもらう事ができたので、訪問することでの影響は少ないと感じます。
訪問するかどうかで迷うようなら、「しない」と割り切ってはどうでしょう。
最初から「したい」と思えないと、熱意は伝わらない気がしております。
以上、「OG・OB訪問をする必要あるのか?」への回答でした。
誰かの参考になっていれば幸いです。
・どこの大学の誰と会ったか
・どんな印象を持ったか
・どんな質問をしたか
・志望度は高そうか